12/21(日) ＣＷＣ決勝

サッカーの話題です。
午前中、というか昼前、のんびりライクリを散歩させてから、自転車で横浜国際競技場（注：ＣＷＣでは日産スタジアムとは呼ばないのです）に向かいます。
３位決定戦は傍観していましたが、ガンバ大阪が勝って３位になりました。
決勝は、マンチェスター・ユナイテッド（イングランド） ｖｓ リガ・デ・キト（エクアドル）。
クリスの本名クリスティアーノ（後付けですが、笑）の由来、クリスティアーノ・ロナウドも出場します。

試合は、前半は圧倒的にマンＵが攻めますが、得点には結びつかず。リガ・デ・キト、初めてのエクアドルのチームということで興味津々でしたが、さすが南米代表、守りに入れば堅いです。後半、いきなりマンＵに退場者が。これで、状況が一変。それまで息を潜めていたかのようなリガ・デ・キトの攻撃陣が身体能力の高さを生かして攻め始めます。でも、これで五分五分位だったかな。
印象に残ったのはＣ・ロナウドよりルーニーでした。スピードに乗った中でのトラップ、ボールコントロール、そして運動量。日本の選手が個々の能力を高める方向がここにある、と思いました。あとリガ・デ・キトの２１番マンソ。アルゼンチン人ですが、技術・戦術眼・運動量、どれをとってもこの試合の中でもトップレベルでした。

ヨーロッパのビッグクラブを相手に南米代表がどう戦って一泡吹かせるか、という構図が続いているＣＷＣ（＆トヨタカップ）ですが、面白い試合と世界のトップフットボーラーが観れるので、毎年観に行ってしまいます。ただね、入場料ちょっと高すぎないですか？