楽器屋さん＠ラゾーナ

朝ライクリの散歩を済ませると、今日は姉と二人きりです。
「お昼何にする？」「ケンタ行こう～！」

ダンボール製の鎧兜をまとうサンダースおじさんです。う～ん、手作り感たっぷり（笑）


その後、選択授業でギター（！！）をとった姉が、「ピック買って。」というので、楽器屋さんへ買い物に行きました。
行き先は川崎のラゾーナ。入り口が凄い渋滞で、１時間くらい掛かってやっと入れました。

楽器屋さんにはサックスもありました。眺めながら、「ねぇ、サックス買ってよ！」「いい値段だねぇ．．．」、「良かったら、試奏してみますか？」

部活の楽器で、自分に割り当てられたものしか吹いたことのない姉。１年練習してちょっと自信がついたのか、試奏の誘いにも気後れしません。が、
「どれが吹いてみたい？」
と聞かれたときは、４０万もする「セルマーが吹きたい！」とは言えず、取り合えずヤマハとヤナギサワの中級クラスのサックスを吹かせてもらうことにしました。（一応書いておいてあげると、ヤマハ：YAS-62、ヤナギサワ：A-902、だからね。＞姉）

試奏室に入って、まずヤマハから。「すご～い、吹き易い。音もいい！先輩みたいな音がする～！！」
「すごいですね。1年でそんなに吹けるんですね。」（営業トークだと思いますが．．．）
次はヤナギサワ。「なんだか、音が軽いような気がする。あんまり好きじゃない。」（なんか生意気、笑）
この女性の店員さん、姉の中学を知っていて、「高校時代に一緒に練習したことがある」とか、先生の名前を出したり、親しげに、親切にしてくれました。
しばらくヤマハのサックスを吹かせてもらっていると、店長が出てきて、「どうですか？」「春先は楽器の種類も数も揃っていますよ。」「今なら、この価格まで下げられます。付属品のサービスもしますよ。」

安い買い物じゃないのに、そんなにすぐ決められるかっ！つーの。
名刺を頂いて今日は退散。でも姉は相当興味を持ってしまったようです。

その後、目的のピックを選んで、さっき試奏した時の感触がよかったというので同じリードを探してもらって、あとは実家から持ってきたエレキギターの弦とジャックの修理部品を買いました。
と、ママからメール。「今どこ？（姉の）歯医者の時間だよ！」　やばっ！慌てて帰りました。

夜は姉が「早く直せ！」と言うので、エレキギターの割れていたジャックプレートを交換して、弦を張り替えました。（ちなみに選択授業はエレキではありません。）
１０数年振りに６本の弦が揃ったAria Pro2のレスポールモデルです。トラ目が結構綺麗です。