最後の公式戦

ライクリ兄、高校3年生、バドミントン部。
今日は、団体戦のインターハイ神奈川県予選、最後の公式戦でした。
そして、私も最初で最後（だと思う）、観戦に行ってきました。

８会場に分かれて、１９または２０チームがトーナメント対戦。勝ち残った１チームがベスト８として後日トーナメント戦、という方式だそうです。
で、兄の会場は１９チーム。トーナメント表に３試合だけ１回戦があります。運がいいのか悪いのか、兄の高校は１回戦からの出場でした。

しかし、この日は暑かったです。１回戦はなんとか突破。すぐに２回戦。特に後半、明らかにみんなバテバテで惜しくも負けてしまいました。

でも頑張ってました。少なくとも遊びでやるバトミントンとは全くの別物で、兄もジャンピングスマッシュなんかビシバシ決めていて、結構格好よかったです。

こそっと書くと．．．
ＧＷ中の５／１。一日中ＴＶで連呼されていた「横浜の高校生」。
実は、兄が通っている高校でした。（昨年は、彼も「北米研修」に行っていました。）
学校からの連絡メールで、朝から状況を理解していましたので、私達にもなんだか長い１日でした。

この日の夕方には季節性のインフルエンザであることが発表されましたが、その後１週間学校は休校。もちろん部活動も停止で、対外試合も自粛でした。

不運なことに、この期間にインターハイ予選の個人戦（シングルス、ダブルス）の大会が行われていたのです。
団体戦はもちろんですが、個人戦にかける意気込みもやはり相当なものでした。
それが出場辞退。仕方ないとはいえ、やっぱり可哀想でした。

幸いなことに、最後の最後に団体戦（学校別対抗戦）には出場できました。
が、万全の準備ができたはずがありません。なにせ直前の１週間、部活動停止だったのですから。

高校の部活動の総決算、もう少し万全な、出来ることをやりきった状態で出場させてあげたかったです。

でも、これまでやってきた練習や合宿、活動の日々が消える訳ではないし、これからの人生の糧にして欲しいと思います。

ライクリ兄くん
これからは受験勉強も頑張れよ。すでに思いっきり出遅れているんだから．．．